①審美歯科とは?
審美歯科とは歯の審美に重点を置き、歯の美しさを保つための治療法です。一般的な保険適用内の歯の治療では機能回復重視なので見た目の美しさは残念ながら考慮されていません。しかし、審美歯科では、機能回復は当然ですが、それ以上に見た目の美しさを保てます。
銀歯が嫌!銀歯は気になる!そんな方は?
口の中に銀歯をしている方は気になって口を開けるのが恥ずかしい…。特に女性では多いですよね。当院ではそんなお悩みの方に審美性の高いセラミックを用意しています。セラミックは、セラミックは審美性だけではなく機能性も高くプラークが付着しにくいので歯の隙間も生まれることが少なく二次虫歯が起こりにくいといった機能性の高さがあります。
②当院で扱っているセラミックの種類
当院で取り扱っているセラミックには以下の4種類あります。
プレミアムセラミック
ダイヤモンドよりも硬いジルコニアと審美性の高いセラミックの良い所をあわせもち、美しさを保ちつつ丈夫です。
オールセラミック
全てセラミックでできたもので、天然の歯に最も近い透明感と美しさを保ちつつ長持ちします。
フルジルコニア
ジルコニアのみを採用したもので最も高い耐久性があり、奥歯の位置に適しています。フルジルコニアは歯ぎしりや食いしばりが強いという人にもおすすめです。
ハイブリッドセラミック
セラミックとプラスチックを混ぜたものがハイブリッドセラミックです。プラスチックが混ざっているので低コストで提供できます。
③正確な補綴物へのこだわり
補綴物の作成時にはカウンセリングを行い患者様の理想を実現させたいと当院のスタッフも願っています。しかし、実際に患者様が思っている通りの補綴物を作成することは難しいのです。なるべく理想を実現させるために実績のある技工所とともに、精度の高い補綴物を作成していこうと手段を心がけてます。
細かい設定で写真を撮影
技工所に実際にデータを送る際に、患者さまの口内を撮影する際に様々の角度から撮影をします
4つの工程で二次虫歯を防ぐ
通常は補綴物を接着する際一つの工程のみで接着しますが、多くの工程を経ることで接着面が取れたり浮かないように配慮しているので虫歯の繁殖を防ぐことができます。
この2つの技術と接着時のこだわりにより、虫歯の予防を行うことができ、再治療のリスクも軽減しています。
こだわりのオールセラミッククラウン治療
本格的に前歯を美しくしたい方へ
当院では、審美性を重視した長期的に美しさを保つために、高品質の素材のみを使用します。また施術には歯科治療トレーニングを積んだドクターが立ち合います。実績を生み出していることから当院に通院している方のご紹介でいらっしゃる患者様も多いのです。前歯を美しくしたい方はぜひ一度当院にご相談下さい。無料カウンセリングの段階から、一緒に美しい歯を作り上げていきましょう。
大切なイベントに合わせた治療も可能です
振袖やウエディングドレスを着た時の写真撮影のために口元を白く明るく整える方もいるでしょう。当院ではそういったイベント事に関してのお問合せも多くあるのですが時間がない方や遠方からいらっしゃる方にもご都合に合わせて処置をしていきます。一生に残る素敵な思い出に、自信を持った口元でのぞみませんか?まずはお気軽にご相談ください。
素材への強いこだわり
当院で使用するクラウン(被せ物)は、経年劣化を起こさない素材のオールセラミックのタイプなため、変色・変形などの経年劣化を起こしにくく、歯ぐきの黒ずみも起きることは少ないのです。自然なツヤと透明感を持っているのが特徴の素材なのでご自分の歯と見分けがつかない程、見た目は自然に美しく完成します。審美性だけではなく、接着剤にこだわりがあるので機能面も安心してください。
オールセラミッククラウンとは?
クラウンの素材のすべてにセラミックを使っており、金属やプラスチックを一切含まないのがオーラルセラミッククラウンです。プラスチックは変形や、金属の黒ずみで歯茎を傷める可能性があります。こうしたことを防ぐこともできますが、なんといっても金属アレルギーの方にもオーラルセラミッククラウンは使用できます。
施術へのこだわり
歯ぐきの0.5mm内側から立ち上げる技術
当院でセラミック治療を行うドクターは、院長の指導の下、こだわりを持った技術で歯ぐきの0.5mm内側からクラウンを立ち上げていきます。天然の歯と同じように見せるために、歯ぐきのラインよりもわずかに低い位置の歯を削ります。そして歯ぐきの内側にクラウンを入れ込むことで、本来の歯と近い状態にすることができます。当院ではこの0.5mmへの努力を惜しみません。
根元から先端へのグラデーションも重要です
実際の歯の色は一色ではないのです。歯の根元から先にかけて、色がグラデーションに重なっています。オールセラミッククラウンを使えば、本来の歯と同様、グラデーションを再現することができ、自然な色味を得ることができます。
切端には透明感
歯の先端のことを切端といいます。切端はエナメル質が厚いので透明感がありますが、この透明感もオーラルセラミッククラウンで再現します。
裏側も自然な白さに
歯の裏側も自然な白さにすることができるオールセラミッククラウン。そのため、歯の裏をのぞき込んだら金属が…ということないので本来の歯に近い状態になり、安心してお口を開けることができます。
土台に白いファイバーポストコアを使用しています
当院では内側の土台にもこだわっています。外側からは確認することが難しいのですが土台はグラスファイバー製の、ファイバーポストコアを採用しています。そして透明感に特化したオールセラミッククラウンを被せることで自然な透明感を持った白さを作ることが可能です。もちろん個体差もあるのでご希望の歯並びや歯の形に合わせてデザインします。
お顔に合わせたクラウンを導入
ポイント①:目と唇のラインと、先端をそろえる
技工所にセラミッククラウンを作成を依頼する場合、患者様の歯型などのデータを送るのが一般的ですが、より、お顔にぴったりのクラウンを導入するためにお顔全体の写真を歯型などのデータと一緒に技工所に送ります。お顔全体を確認することで目・唇のラインがわかり、クラウンの先(切端)のラインを揃えることが可能になります。そのため自然な歯並びを実現させます。
ポイント②:顔の縦の中心線と歯軸を平行にする
顔の縦の中心線を正中線と言います。この正中線と、歯軸を平行にそろえることで、よりお顔になじんだ美しい歯並びに整えることが出来ます。もちろん正中線も個人差があります。当院ではお口を開けた時にもっとも美しく、自然に見える状態を実現しています。
ポイント③:色調を正確に把握し、デザインしています
正確に、歯の色味を把握するために撮影時に、技工所と全く同じカメラ設定を採用しています。また、撮影したデジタルデータを技工所に送り、一つの画像を目一杯に引き伸ばします。すると歯の微妙な色調を正確に把握することが可能になるので、これらをもとにクラウンの色と形をデザインしています。こうした細やかな手順もしっかりと行っています。
④技工所について
QLデンタルメーカー株式会社
工程の途中を外注する会社が多いのが現状ですが、こちらでは、模型のトリミングから最終調整まで全て一人の技工士が担当制で責任を持って製作しています。最終形態をイメージできる技工士が自らの手でデザインしてくれるのです。すると、個人差のある人の歯に合った制度の高い補綴物を製作することが可能です。当院が信頼している一流の技工所です。
ホワイトニングにも挑戦!
セラミックは少し本来の歯よりも白くして、本来のある歯も白くしたいという方がいますが、どうしてもお金がかかることがあります。そんな方のために当院では、低コストで高い効果を得られるホワイトニングが可能です。ホワイトニングでは歯を白くし、黄ばみや歯のヤニを落とすことで本来の歯の白さを取り戻します。また当院では、歯茎の形を整える施術も可能です。
治療により虫歯が治ることはありますが、銀歯などがコンプレックスに感じる方もいます。しかし、見た目が解消されればストレスも溜まりません。審美歯科の治療は審美性だけではなく、二次虫歯も防ぐので健康な歯を手に入れることができます。当院では無料カウンセリングを専門のカウンセラーがおこなっているのでお気軽にお越しください。