小さなお子様も安心
小児歯科は、何よりお子様の歯の治療の恐怖感を与えないことが重要だと考えています。そのため、嫌がるお子様に無理に治療を行うことはありません。当院の医者とともにコミュニケーションをとりながら安心した気持ちを持った上で治療を始めていきたいと思っています。お子様が安心感を得ることで嫌がることなく口の中を私たちにみせてくれます。治療に連れてくる保護者様も不安に感じる部分はあるでしょう。しかし当院では子育てを経験した女性スタッフも多数在籍しますのでご安心ください。
妊娠中のお母様へ ～マイナス１歳からの歯科治療～
小児歯科は、何よりお子様の歯の治療の恐怖感を与えないことが重要だと考えています。そのため、嫌がるお子様に無理に治療を行うことはありません。当院の医者とともにコミュニケーションをとりながら安心した気持ちを持った上で治療を始めていきたいと思っています。お子様が安心感を得ることで嫌がることなく口の中を私たちにみせてくれます。治療に連れてくる保護者様も不安に感じる部分はあるでしょう。しかし当院では子育てを経験した女性スタッフも多数在籍しますのでご安心ください。
健康な赤ちゃんを生むために
お母様の歯に問題がある場合、お腹の中にいる胎児に影響を及ぼすこともあります。もし、お母さまが虫歯の場合、お腹の中にいる赤ちゃんにも虫歯が移ってしまうのです。また、妊娠中のお母さまが歯周病になると早産や低体重児出産のリスクも高くなってしまいます。妊娠中は悪阻などの影響により、いつも以上に口の中の衛生状態が良くありません。そのため細菌が繁殖しやすくなるのです。こういった状況により虫歯や歯周病になるリスクも高くなるので妊娠中は口腔内のケアが必要になります。
生まれる前から虫歯予防を
赤ちゃんに歯が生えるのは生後６ヶ月からですが、基盤となる歯が作られるのは赤ちゃんが生まれる前の妊娠６週目ほどです。このときに乳歯も作られるのですが妊娠３ヶ月くらい永久歯も形成されます。そのため妊娠中はお母様の摂った栄養がお腹の赤ちゃんにも栄養として吸収されるのでバランスの良い食事を摂取すれば、お腹の子供の将来の歯は強くなり、虫歯にかかりにくくなります。
妊婦さんに対する栄養指導
当院では妊婦の患者様の栄養指導を行っています。栄養素やミネラルのバランスの良い摂取、食品添加物や農薬を含んだ食品を極力摂取しないことや、お口の中の水銀を含む金属の問題などの指導としてマタニティニュートリションを扱っています。また、妊娠中は妊娠性の歯肉炎にかかりやすいのです。このような指導を妊娠中のお客様に行っていきます。これらは実際に母子手帳にも記載されています。
０歳から３歳の子供を持つお母さまへ
乳歯が生えてくる時期です。乳歯を大切にすることで生涯の歯を丈夫にすることができます。しかし、乳歯が生えてきたばかりの頃は虫歯になる可能性があるので歯磨きの習慣をつけましょう。
虫歯予防：６カ月～１歳半
歯が見えてきたら、まずはガーゼで歯をふいてあげます。歯を拭くことで赤ちゃんが口の中を清潔にする行為に慣れてくれやすいです。
虫歯予防：１歳半～２歳
飲食をはじめる磁器です。色んなものを外部から摂取するので虫歯のリスクも必然的に高くなっていきます。そのためジュースや炭酸飲料は飲まないように習慣化していきましょう。また、虫歯は唾液でも感染します。そのため愛情表現などのキスも注意が必要です。
３歳～６歳の子供を持つお母さまへ
すでに歯磨きの習慣がついている時期です。次の段階として専門医でのケアを行うようにしましょう。お子様の虫歯を守るために私たちが強力していきます。当院では２つの治療でお子様を虫歯の予防を行っています。
フッ素塗布
クリーニング後にフッ素でコーティングして虫歯になりにくいようにします。フッ素は虫歯時に発生する酸に溶かされにくいため丈夫な歯をつくります。保険適用のものや自費の２つがあるので、種類や効果は当院にお問い合わせください。
シーラント
磨き残しをしてしまうことが多い奥歯の溝をプラスチックで埋める治療をシーラントといいます。溝を埋めることで食べ残しやカスが貯まりにくくなるので虫歯予防につながります。シーラントは３か月ほどでとれるので定期的に当院へお越しください。
６歳～１２歳の子供を持つお母さまへ
この時期は乳歯がすべて永久歯に生え変わります。実はこのときの口腔内環境で将来、健康な歯でいれるのかが決まっていきます。そのため歯にとっては最も大切な時期です。お子様自身３つのことに気を付けましょう。
1. 歯磨き
お子様ご自身で丁寧な歯磨きをする習慣を必ず身につけさせましょう。
2. 歯磨きのタイミング
食事をよく噛み、食後は必ず歯磨きを行う習慣をします。
3. 定期的なフッ素塗布
定期的に来院し、フッ素塗布を行ってください。
どうせ抜けてしまうから。といった理由で乳歯を大切にしない保護者の方を多くいます。しかし、乳歯を大切にすることは永久歯の健康にも影響します。歯の健康だけではなく歯並びにも関係するので虫歯の予防や、こういったことを防ぐためにも当院ではお子様の歯の成長に対するお手伝いをさせていただきます。
