こんにちは、新越谷駅そうごう歯科です!

歯列矯正は、若い人が行うもの、というイメージの方も多いですが、実は年齢を問わず歯列矯正は必要です。また、大人の歯列矯正には、若い頃には得られないメリットもあります。今回は、大人の歯列矯正について解説します。

大人になってから歯列矯正を行うメリット

その1 健康と口内環境の改善ができる

歯並びが悪いと、歯と歯の間など磨きにくい箇所が増えて、食べカスや歯垢が溜まりがちです。それが原因で細菌が繁殖して、虫歯や歯周病のリスクが高まります。永久歯の虫歯や歯周病が悪化して抜歯となると、二度と歯は生えてきません。歯列矯正を行うことで、お口の中の管理がしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが下がります。大人になってからの歯列矯正は、将来や老後に向けて歯のトラブルを予防するという大きなメリットがあります。

その2 見た目が良くなり自信がつく

歯並びに問題がある方の多くが、ご自身の口元にコンプレックスを持っています。コンプレックスが解消され、大きな口を開けて笑えたり自信を持った表情になったりすることで、外見の印象はとても良くなります。また、自己肯定感も向上します。人前でお話しする仕事をされている方、接客業や営業職の方は、仕事にもプラスの影響を与えることができます。

その3 言語や発音の改善できる

歯並びの乱れが原因で発音に問題がある場合、大人になってからでも改善することができます。明瞭な発音で滑舌良く話せるようになることで、コミュニケーション能力や対人スキルが向上して、仕事にもプラスの影響を与えることができます。

その4 大人は治療のタイミングを選べる

お子様が矯正治療をする場合は、顎の発育段階によって矯正治療をストップしたり、永久歯への生え変わりのタイミングを考慮したり、成長によって治療スケジュールを変更せざるを得ません。大人の場合は成長によるスケジュールの変更がないので、効率よく歯列矯正をおこなえます。

四十代、五十代から歯列矯正を始めるメリット

四十代、五十代は、育児や仕事が安定して自分の時間が持てる一方で、健康や老後の過ごし方が心配になってきます。今後の自分への投資として歯列矯正を行うのに、とても良いタイミングです。ここでは、四十代、五十代から歯列矯正を始める際に考えておきたいポイントをご紹介します。

その1 自分の健康状態と相談する

四十代、五十代になると、自身の健康状態が生活により大きな影響を与えます。特に女性は更年期障害などで、体調が思わしくない、身体が思うように動かない、という状態になることがあります。歯列矯正治療には定期的な通院やケアが必要なので、今が歯列矯正に取り組むタイミングかどうか、ご自身の健康状態や専門医と相談して検討しましょう。

その2 具体的な目標を設定する

四十代、五十代になると、自身の生活や将来に対するビジョンが明確になっていることが多いです。「若々しく美しい笑顔を手に入れる」「老後に向けてお口のケアをしておく」など具体的な目標を設定することで、治療に積極的に取り組むことができます。

その3 治療法の選択

四十代、五十代の方は、「周囲の人から気づかれにくい」ことを重視し、インビザラインなど目立ちにくい治療法を選択する方が多いです。ご自身のライフスタイルやと歯の状態の両方を鑑みて、最適な治療法を選ぶことが重要です。

その4 継続的なケアとメンテナンス

歯列矯正は、数ヶ月から数年に及びます。治療期間中は定期的な通院や毎日のケアが、治療終了後は定期的なメンテナンスが必要です。仕事や育児などで忙しい毎日を送っている方は、スケジュール的に可能かどうか、ご家族とも相談して検討しましょう。

歯列矯正で、老後の歯の健康が守られる

歯列矯正の抜歯は、老後のためにやらない方がいいのか

人生百年時代、なるべく多くの歯を健康なまま残しておくことは非常に大切です。ところが、歯列矯正を行う場合、抜歯が必要となることもあります。抜歯をすれば、歯の本数は確実に減ります。そのため、老後に残る歯が少なくなってしまうことを心配する方は、少なくありません。しかし、実際は、抜歯をしてでも咬み合わせをきれいに整えた方が、老後まで健康な歯をより多く残せます。実際、八十歳で二十本の歯がある方は、歯並びが整っていて咬み合わせもしっかりしている方が多いです。

抜歯が必要な歯並びとは

顎のスペースが少なく歯が押し合っている状態を改善するには、抜歯をして全部の歯が並べるスペースを確保する必要があります。抜歯をせずに歯並びを整えると、歯茎が下がったり噛み合わせに悪影響が出たりする可能性があります。歯列矯正での抜歯は、必要なケースで最小限だけ行われるものです。

六十代以上で歯列矯正するケースが増えている

近年、健康な老後を送るための治療として、歯列矯正が注目されています。正しい咬み合わせでしっかりと食物を噛むことが脳への刺激となり、認知症を予防できます。また、高齢になると、それまで以上に口腔内のケアが重要になります。歯列矯正で歯並びが整っていれば、しっかりとケアを行うことができ、口内を清潔に保つことができます。

まとめ

四十代、五十代から始める歯列矯正は、アンチエイジングに有効なだけでなく、老後の生活を豊かにする意義もあります。新越谷駅そうごう歯科では、患者様の不安を取り除く専属のカウンセラーが在籍しております。いかに良い状態が長期的にもつか、再治療を予防できるか、そして、患者さんに寄り添うことを念頭にした治療を行っております。歯列矯正にご興味がある方は、ぜひ当院に一度ご連絡ください。

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