
①インプラント治療とは
歯を失った際にこれまでの一般的な治療法としては「ブリッジ」や「入れ歯」がありました。「ブリッジ」も「入れ歯」も失った歯の分まで残っている歯に荷重がかかってしまったり、削る必要のない歯を削らなければならなかったり、食べカスが残りやすく歯周病になりやすかったりと、残された歯に与えるダメージは少なくありません。
その反面インプラントは失った歯の骨に直接人工の歯を造りますので、人工の歯が独立しているため残された歯への負担が少なく、噛む力も天然の歯と同等の復元が可能です。
「これ以上歯を失いたくない」「できるだけ歯を削りたくない」「健康の歯だった時のように食事を楽しみたい」と考えていらっしゃる方にとってはとても多くのメリットが考えられる治療方法です。
<ブリッジ・入れ歯との比較>

各々の治療方法には様々なメリットデメリットが存在します。しかし、インプラント治療の最大のメリットは残された歯たちに悪影響を与えないという事です。「ブリッジ」も「入れ歯」も失われた歯の両隣の歯へ過剰な負担を長期間にわたり掛け続けてしまいます。結果、将来的に両隣の歯をさらに失ってしまう可能性があり、実際にそのような患者さんが毎日のように相談に来院されています。
そうなった場合、その後の治療はインプラント治療を希望されますが、失われた歯が複数本となりますので、インプラントの本数も増えてしまいます。本数が増えれば、費用が増えるだけでなく手術も複雑になります。
インプラント治療の主なデメリットとして「費用」と「外科手術」がありますが、先々の事、将来どのような生活をしたいのかをしっかりと考えた上で、納得のいく選択をされる事を我々のクリニックでは願っております。
ご相談(無料) CTなどによる検査・診断 カウンセリング(可能な治療方法、選択肢、費用、期間をお伝えします。) インプラント手術 インプラントかぶせ物の装着 メンテナンス ※骨の状態によって流れが変ることもあります インプラントの種類や治療方法がたくさんあります。 患者様毎の状態をレントゲンやCTの画像だけではなく、模型やイラストを使い丁寧にご説明を致します。 ご自身のお体のことですから、ご納得いただき治療いただく事がなにより大切なことだと考えています。 そこで当院では専門のトリートメントコーディネイターによる個別のご相談を個室にて行いますので、周囲を気になさらずにご納得いくまでご質問ください。 世界70ヵ国、500万人以上が治療を受ける、世界シェアトップクラスのインプラントメーカーです。ITI(International Team for Implantology /世界最大のインプラント歯学に関する国際非営利組織)によって学術的に検証され、治療後5年及び10年の長期的な臨床データにより、確かな安全性が立証されている製品を提供しています。インプラント研究・開発の歴史は50年以上に渡り、精密技術の高さと品質管理の徹底が高い信頼を得ています。 他院で「インプラントできません」と言われた方もご相談ください骨の幅が足りない、厚みが足りない、等のインプラントの土台となる骨が不足している状態でも、さまざまな方法で骨を造りインプラントを行うことが可能です。まずは諦めずにに一度ご相談ください。当院ではCTを完備しておりますので、骨の状態を確認の上どのような方法があるか診断いたします。実際に下記のような方法がございます。 <当科での手術内容> 実際に手術が不可能な状態であったとしてもGBR(骨誘導再生)法ををもちいることで手術ができるようになります。 歯周病や歯の根っこの病気で、周辺の顎の骨が大きく減少してしまう事があります。 そうなると抜歯後に自然治癒を待っても骨の幅が薄かったり、高さが足りなかったり骨の硬さが不足する事があります。そこで、抜歯時にインプラントの前準備としてしっかりとした骨を人工的に誘導し、不足した骨を補う治療法です。 インプラント埋入時、骨の幅が薄かったり、高さが足りなかったり骨の固さが不足している事があります。それらが原因で維持力や感染症など将来的にトラブルの原因となる危険性があります。そこでインプラント埋入時にGBR法を併用することでインプラントの安定感を高める方法です。 ※骨の状態によっては、インプラント埋入を見合わせ、GBR法によって骨量の回復を待ってから、インプラント埋入術を行う場合がございます。 上顎臼歯(奥歯)のすぐ上には上顎洞という副鼻腔の空洞があり、歯を失った後、インプラントを入れる骨の量(骨の厚み)が不足していることがほとんどです。その場合粘膜と骨の間に隙間を作り骨再生療法によって骨の厚みを誘導する治療法です。 ※骨の状態によっては、インプラント埋入を見合わせ、骨量の回復を待ってからインプラント埋入術を行う必要があります。 粘膜と骨の間に隙間を作り骨再生療法などで骨造成を誘導する治療法です。ソケットリフト法では補うことが難しい、垂直的な骨の量が更に不足している場合サイナスリフト法で行います。 ※骨の状態によっては、インプラント埋入を見合わせ、骨量の回復を待ってからインプラント埋入術を行う必要があります。 歯を抜いたままや歯周病などで骨が吸収し骨幅が薄くなってしまっていると、そのままではインプラントを埋入することができません。骨に切り目を入れ、そこから徐々に骨を広げてからインプラントを埋入していく治療法です。 IMPLANT インプラント②インプラント治療の流れ
個室での無料相談・ご説明(カウンセリング)を行っております
③使用しているインプラントメーカー
ストローマン
なぜストローマンを採用しているのか?詳しくしりたい方はこちら
④骨が不足している患者様への対応
⑴抜歯時GBR(骨誘導再生)(ソケットプリザベーション)
⑵インプラント埋入時 GBR(骨誘導再生)
手術費
抜歯時
100,000円
インプラント埋入時
0円
材料費
50,000円/1歯
⑶ソケットリフト法(上顎洞底挙上術)
手術費
処置費
100,000円
ソケットのみ
150,000円
材料費
50,000円/1歯
⑷サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
手術費
処置費
150,000円
サイナスのみ
200,000円
材料費
50,000円/1歯
⑸スプリット法
手術費
100,000円
材料費
50,000円/1歯
⑤インプラント治療の価格について